運動会の日、子どもの姿を見ながら胸がいっぱいになることはありませんか。
一生懸命走る姿。
緊張しながら並んでいる姿。
友だちと声をかけ合う姿。
そんな一つひとつに、子どもの成長を感じることがあります。
運動会は結果だけを見る日ではありません
運動会というと、つい順位や勝ち負けに目が向きやすいかもしれません。
もちろん、そこに一喜一憂するのも自然なことです。
でも、親として本当に見たいのは、それだけではないのだと思います。
どんな気持ちでそこに立っていたか。
どんなふうに頑張ろうとしていたか。
緊張しながらも向き合っていたか。
そうした姿にこそ、その子の成長が表れています。
「がんばったね」は結果を褒める言葉だけではありません
「がんばったね」という言葉は、つい結果がよかったときにかける言葉のように感じることがあります。
でも本当は、勝ったときだけの言葉ではありません。
最後までやりきったこと。
緊張の中で立ったこと。
自分なりに向き合ったこと。
そのすべてに向けて伝えられる言葉です。
子どもにとって大切なのは、「勝ったから認められる」ことではなく、「頑張っていた自分を見てもらえた」と感じることです。
親が受け取る視点が、子どもの自信につながります
親が何を見て、何を言葉にするかは、子どもの受け取り方に大きく影響します。
「1位ですごいね」
だけではなく、
「緊張していたけどやっていたね」
「最後まで頑張っていたね」
「楽しそうな顔をしていたね」
そんなふうに過程や姿を受け取ってもらえると、子どもは自分の頑張りそのものに意味を感じやすくなります。
それは、次の挑戦につながる自信にもなります。
成長は、目立つ結果だけで見えるものではありません
運動会の中には、大きく目立つ成長もあれば、そうではない成長もあります。
去年より落ち着いて並べた。
苦手なことにも参加できた。
友だちと声をかけ合えた。
負けて悔しくても最後までいた。
そうした小さな変化は、よく見ていないと見逃してしまいそうです。
でも、その小さな変化こそ、とても大切な成長だったりします。
「見ていたよ」という言葉が、子どもの力になります
子どもは、自分の姿を見てもらえていたと感じることで安心します。
そして、その安心が自信になっていきます。
運動会のあとに伝えたいのは、
「勝ったね」
だけではなく、
「見ていたよ」
「頑張っていたね」
という言葉なのかもしれません。
その一言が、子どもの中に残る力になることがあります。
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